先月10月は
ドイツ在住の大学時代からの親友が
一時帰国していて
久しぶりの心和む時間を過ごしました。
彼女の留学を機に
離れ離れになってほぼ30年。
お互い無精だし、毎日の生活に忙しかったし、
若いころはコミュニケーションツールが
今のようにはたくさん無くて
国際電話をかけるか、手紙を書くしかなかったこともあり、
何年も音信不通のこともありました。
PCメールを使うことが日常となってからも
めったにやりとりがなかったのですが
日本に来るときだけ「いつ会える?」
そんなクールな関係でした。
それが、今回の一時帰国の時に
「ねぇ、LINEやろうよ~」って言われてびっくり!!
ドイツではほかのツールが主流で
日本人の友人しかLINE友がいないとのこと。
「彼女はこういうことを言うタイプだった?」
そう思いながらもLINEでつながったら
可愛いスタンプをいっぱい送ってきてくれて
うれしいのはもちろんですが、びっくり仰天!!
知り合った18歳からの年月を
しみじみ感じたのでした。
彼女の住んでいる町は
デュッセルドルフやケルンなどから
2時間くらいのドイツ北部の田舎町。
ちょうど、東京→北杜市のような距離でしょうか。
冬景色の写真が送られてきました。
なんだかこんな景色を
昨年冬に見たような気がして
探したら・・ありました。
昨年、ちょっと遠出した散策で
こんな畑の中を歩いていったら
こんなステキな洋館が並んでいました。
手前のビニールハウスが邪魔ですが
ちょっとヨーロピアンな景色。
もうちょっと廻りこんで
角度を変えたら、なかなかの眺めになりそう。
このときはたしか
3~4℃くらいの寒い日でしたが
がっつり着込んで1時間以上歩きました。
こんな風景の中なら
冬の散策も気分アップします!!