先日は銀座での仕事が終わり、
長坂の友人夫妻と麹町での会食まで
約2時間。
中途半端なこの時間、どうしよう??
Googlemapを調べたら徒歩約40分。
それではと
お花見がてらお濠を散歩。
先日のお濠散歩とは逆方向。
この方向へは
まったく未知の道のり。
まずは日比谷公園からスタート。
日比谷門には日比谷花壇のショップ。
グリーンや鉢植えが並んでいてオシャレな一画。
桜も咲き始めて、写真を撮っている人がいっぱい。
有名レストラン、松本楼。
雲形池の噴水。
池のほとりに桜。
このまま霞門から出てしまうと
霞が関に行ってしまうので
方向転換して祝田門へ向かう。
これ、なんだと思います??
日比谷公園が開設された
明治36年当時からある水飲みです。
馬や牛も水が飲めるようなデザインになっているようです。
細かい装飾に加え、機能的にも考えられていたんですね。
祝田橋からはお濠に沿って歩きます。
このレトロな館は法務省
7年余りの歳月を費やして明治28年12月、
司法省として竣工された建物です。
平日に一般公開しているようですね。
時間が許すときに行ってみたいです。
刑事ドラマでよく映る警視庁。
その前は桜田門です。
あの桜田門です。
今回初めて、ここから外苑に入ってみました。
桜並木ではないですが
大きな桜の木が七分咲きほど。
宴会している人もおらず、
桜を眺めている人もまばら。
ここは私の中では「穴場」決定。
門から入ったもののすぐに退出。
ちょうど夕暮れ時、こんな景色が見えたから・・・。
これから歩いていく、三宅坂方面。
そのままテクテクと歩いて
国立劇場前。
ソメイヨシノではなく
ちょっと色の濃い目の派手な桜が満開でした。
半蔵門。
来た道を振り返ると
霞が関の官庁街が一望。
千鳥ヶ淵への途中、
すでに宴会中のグループが盛り上がってました!
私はぶらぶらと
寄り道しながら目的地の麹町へ。
約4キロほど歩き、冷えたビールの美味しかったことは
言うまでもありません。