先週金曜日は
日本橋三越劇場で「黒蜥蜴」を観劇。
お芝居がはねる時間は夕方。
一緒に行った友人とビールで一杯・・。
いえいえ、飲むの大好きな二人が一杯で終わるはずがなく
久しぶりにゆったりサシ飲み!って楽しみにしていました。
しかし・・。
友人は込み入っている案件を抱えてるらしく
芝居の休憩時もずっとメールしてて。
終わってたらふてくされながらも
そそくさと仕事に戻っていったのでした。
急に日本橋界隈まで呼び出せるメンツも思い浮かばず、
寂しくひとりでブラブラ。
新橋から銀座、日本橋近辺は
各県のアンテナショップがたくさんあります。
先々週に行った「ぐんまちゃん家」は
その中でもニューフェース。
お芝居終演後、余韻に浸りつつ
まずせんとくんに会いに
奈良県のショップへ。
私の思い浮かべる奈良県のイメージは
美味しいそうなモノのないところ。
・・・関係者の方、ごめんなさい。
夏は毎日食べたい、美味しい三輪素麺くらいしか
思い浮かびません。
そしてやはり・・2分くらいで店内偵察を終了。
次は島根館。
ここはロケーション的に海の幸もあるし、
父方のルーツでもあるので
なんとなく馴染みのあるモノも多く。
魚の干物や海藻の加工品、
練り物類など酒の肴になりそうなモノがいっぱい。
甘いモノもいろいろあります。
大名茶人とし不昧公の名で親しまれていた
松江松平藩7代藩主、松平治郷(1751~1818年)
の影響でしょうか。
お城のあった松江近辺には
銘菓がいっぱいあります。
検索していて初めて知りましたが、
今年は不昧公生誕200年のようですね。
子どもの頃、そして10年くらい前にも行きましたが、
松江は情緒のある素敵な街です。
このサイトを見ていたら、
久しぶりに行ってみようかという気分になりました。
さて、甘いモノ。
個人的にはこの生姜唐が好きです。
商品にもよると思いますが
かなりピリッとする本格派!
島根県出雲市斐川町(旧簸川郡斐川町)の出西地区でしか採れない
出西生姜のみを使用しているとのことです。
今回はお山の家でのストックに
あまったご飯も美味しくいただける「ふぐ茶漬け」と
銀座周辺でうろうろしてることが多いので
こんなアンテナショップ巡り
本格的にしてみようかと思ってます。