銀座での仕事&ランチの後、
てくてく歩き、
何年かぶりに日本橋を歩いて渡りました!
日本橋とは・・
慶長8年(1603年)に
徳川家康の命により初代の橋が架けられ、
現在の橋梁は1911年に完成し、19代目または20代目(諸説あり)
国の重要文化財である。
日本の道路元標があり、日本に道路網の始点となっている。
「日本橋」という標識がかかってるのは首都高。
上から覆われてしまっていて
これでは風情は感じられませんね。
とはいえ、歩いて渡ってみると
こんなステキな装飾も見られます。
さすがはお江戸日本橋。
デコラティブな造りは健在です。
装飾について・・
日本的なモチーフを加えた和洋折衷の装飾になっている。
麒麟像には日本の道路の起点となる日本橋から飛び立つというイメージから
翼が付けられ、獅子像は東京市の紋章を手にしている。
日本橋、あまりに都会過ぎて
単なる地名になっちゃってますが
この景色を見ると
川を超えるための「橋」なんだとあらためて思い出します。
さて、日本橋三越は橋のたもと。
この百貨店に来るのは10年ぶり?
最後に来た時にちょっと珍しい光景に遭遇。
ちょうど、上顧客様へのサービス期間だったようで
お客様に男性社員がびったりと付き添い、
ご案内&お買い物サポート。
店内のあちらこちらでそんな様子を見かけました。
あとで百貨店業界の友人に聞いたら
「お帳場」っていう
長い歴史のある制度だそうです。
さすがは老舗の三越!
そんな由緒ある百貨店の
それも高級時計や宝飾品売り場の奥にある
三越劇場。
初めてだったので
私には場違いだわ~~~と
妙に緊張しました(笑)
ロビーに飾ってあったお祝いの胡蝶蘭
さりげなくシャンデリアのある風景、2階ロビー。
異次元に迷い込んだような日本橋三越でした。
というか、縁がないというか(笑)