昨日は夜の銀座へ。
え~っと、当り前ですが、ご出勤ではないです(笑)
銀座で活躍する女性のドラマって好きです。
きれいなオネエサンが
シャキッと和服で髪の毛アップ。
男を手玉にとり、自分の夢をかなえる。
この作品の主人公なんて、憧れます。
「黒革の手帖」
松本清張作。
巨額の金を横領し、銀座のクラブのママに転身した女性銀行員を魑魅魍魎とした世界を背景に描く。
いろんな方が主人公を演じてきました。
最近だと武井咲
ちょっと前だと米倉涼子
憧れはしますが、
私には天が与えてくれた器量も
度胸もないから
銀座には仕事(カタギのですよ)と
遊びに行くだけ。
友人たちとの約束まで時間があったので
6月12日オープンしたばかりの
群馬県のアンテナショップ
「ぐんまちゃん家」へ。
銀座中央通りを一本入ったところ。
開店して3日目。
お祝いの花鉢が
カウンターの上にいっぱい並んでいて、
よい香りとともに
目にも鮮やかな店内。
銘菓やお漬物、乾物など
さまざまな群馬県の商品が並んでいましたが
お酒に力を入れているのか、
大きな冷蔵ショーケースは酒瓶でいっぱい。
心惹かれるわ~。
以前よく知り合いにいただいた
永井本家の「利根錦」というお酒。
ラベルのキャッチ、
「一輪の花、一会の酒」は
たしか安達瞳子さんという
華道家で昔、テレビによく出てた方の書だったと思います。
あまり癖のない、さらっとした美味しさを
思い出しましたが、
お酒の好みは人それぞれですよね。
もっと好きなお酒もいっぱいあります。
たまたま目にした「利根錦」
買おうかな?とも思いましたが
そのあとの宴会に酒瓶下げていくのはめんどくさい。
またの機会に・・。
さて今夜の宴会はGInza Six。
オープンしたころ何度か探検に行きましたが
ランチに立ち寄ってもいつも混んでいて
いまだにご飯したことなく。
今回はここの6階「銀座大食堂」を
友人が予約してくれてます。
大食堂?
私の年代では響き的に
昔々のデパートの大食堂を思い出します。
日の丸の旗のたったお子様ランチとか
プリン・アラモードとか(笑)
さて「銀座大食堂」
高級そうな雰囲気はさすがGinza Six。
銀座大食堂とは
330坪の大ホールに、鮨、鰻、天ぷら、すき焼き、
牛しゃぶ、焼鳥、神戸牛ステーキ、北海道海鮮料理、
中華、魚介バルなど
日本各地から集まった選りすぐりの銘店のお料理をいただけます。
今回友人は
銀座中央通りに面した
テラス席の予約してくれてました。
オープンテラスには
ひとつひとつのテーブルが余裕の距離感で並んでいます。
もう完全におのぼりさん状態!!
写真をパチリ。
やはり銀座って華やかですね。
こんな景色を眺めながら
ソファ席で乾杯。
いろいろなジャンルのお店のメニューから
好みのモノを頼めて、すごく嬉しいシステム。
美味しいお酒のつまみを
お酒の種類に合わせて選べるなんて素敵。
高級なビアホール??
友人たちとあれやこれやと食べて飲んで盛り上がり・・・。
そしてお会計は
さすがの銀座プライスでした。