先週末の滞在は短くて
庭仕事をする気にもならず、
薪作りをする気にもなれず、
ぶらぶらと散策に出かけました。
頑張って上に登れば、帰りは下り。
楽々と下に降りれば、帰りは上り。
いずれにしろ、山道を登らなければならない。
では横に、同じくらいの標高をつなぐ道はないのか・・・?
あるにはありますが、まっすぐ長く伸びている道は
幹線道路っぽくてのんびり歩くのは難しい。
ということで今回は先に上り、
あとで楽をしようと・・。
スマホナビを片手に
通ったことのない道を行く「探検散策」
途中でこんなシーンに遭遇。
馬に乗った少年。
初めての体験乗馬らしく、
手綱を引いているスタッフさんが
あれやこれや指示していて、
なんとも微笑ましく・・。
そしてこの馬の後を
家族5人くらいがカメラやスマホを手にゾロゾロ。
まるで大名行列。
こんな清々しい山道も通りました。
新鮮な空気と森の香りを
お腹いっぱい深呼吸。
でもこんな土地も。
樹木の伐採をお願いした造園屋さんが言ってたけど
山を所有している人は大変らしい。
「木が大きくなって、台風なんかで倒れたりして
それが他人に損害を与えたりすることもあるから
よく伐採を依頼されるけど、
『金がかかってしょうがない』と言ってるよ。」
そうなると太陽光発電業者に「売る」とか「貸す」
そんなことも選択肢になってしまうのかもしれませんね。
こんなミニ発電地、けっこう見かけます。
これが広がっていかないよう、切に願っています。