先週末、銀座での仕事のあとに
大好きな佃島の佃煮屋さんまで。
佃島というのは名称で、
今はその地番はありません。
佃島とは
江戸時代初期,摂津国佃村の漁師が拝領して
造成した漁村であったので,この名があり,
明治になって北の石川島を合併して町名となる。
初期の佃島は現在の佃1丁目にあたる。
江戸時代からの名産佃煮の製造が現在も行われている。
そう、この名産佃煮が大好きで
ときどき買い出しに行ってます。
銀座から歩くと30分程度。
佃島に上陸。
隅田川沿いの遊歩道。
川の下りの方向。
桜の花と遊覧船、春らしくていいですね。
振り返って上流方向には
銀座方向への道、佃大橋が見えます。
さて佃島の佃煮屋さん。
有名な3店がありまして。
以前通っていた「天安本店」
ここではアサリ、アミ、詰め合わせなどを
よく買っていました。
佃煮って日持ちするし、
ご飯のお供やお酒のあてに、
みなさまに喜ばれるので
ちょっとした手土産やお年賀などに
もってこいです。
特に高齢の方がご家族にいらっしゃると
アミは喜ばれます。
歯がなくても、おかゆにでも
ぴったりな「おかず」になるから。
天安本店、何年か通って
とても美味しい買い物をしていたのですが、
昨年くらいにちょっと浮気して
「佃源田中屋」に立ち寄ったら
これまた美味しくてトリコになりました。
どれも私の好み。
アサリの甘さ加減もよかったし、
「香味楽」という
鰹をベースに松の実などがはいった
ふりかけっぽい佃煮が美味しくって
浮気が本気に・・(笑)
この他に「つくだに丸久」というお店も有名です。
まだ行ったことがありません。
「天安本店」「佃源田中屋」「つくだに丸久」
この3店、ほんの目と鼻の先にあって
ライバル関係です。
本当はアサリはここで、アミはあっちで、とか
ぶらぶらしたいのですが、
店名の入った紙袋を持って、
他店には行くことは気がひけて・・・。
小心者です。
とりあえず今一番のお気に入りの
田中屋
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