ときどき無性にお蕎麦が食べたくなります。
東京で行きつけのお蕎麦屋さんは
とくにないので
「早くお山に行きたい
~美味しいお蕎麦食べたい」
そんな気持ちなのですが
仕事が立て込んでいて、
しばらくは行けそうにありません。
北杜市のお山の家の付近には
たくさんのお蕎麦屋さんがあります。
以前ご紹介した大泉町の「藤乃家」
ここは地元の人が愛する
古くからのお蕎麦屋さん。
さくっとランチで行くのによい
リーズナブルさ。
他にはこんなに
おしゃれなお蕎麦屋さんも・・・。
紬山荘
古民家を移設して造られた
オーベルジュです。
夜はフレンチレストラン、
昼のランチは八ヶ岳の伏流水で打った
十割そばが人気のお店。
大きな県道から曲がり、
右に左に進んでいくと林道のような道へ。
しばらく走ると黒い木造の建物が
見えてきます。
中は天井がとても高く、
洗練された和モダンな造りになってます。
お料理の写真は撮ってるのに
すてきな店内の写真がありません・・。
お客様が同じ空間でくつろいでいるので
ちょっとカメラを向けにくくって。
1年ほど前に訪れたときは
「そばコース」をオーダー。
前菜+選べるお蕎麦+デザート
お腹の具合に応じて
「辛味大根のつけそば」
「鴨ねぎのつけそば」
「すだちそば」などから、
複数のお蕎麦もいただけます。
そういえば一度だけ、
「熊のつけそば」があって
珍しいものが大好きな友人が
トライしてました。
見た目にもヘビーなお出汁。
ちょっと好みがわかれるところのような
味だったようです。
話がそれますが・・・
私もジビエとか、結構好き。
八ヶ岳の上のほうにある
マタギ料理「仙人小屋」にも行ってみたし・・。
その話はまたいずれ。
ジビエとかは好きなんですが
熊はちょっと・・。
ハチミツなめてるラブリーなプーさんの姿が
頭にふわふわ浮かんでしまってダメ。
でも鹿は大丈夫。
バンビのイメージより
奈良・春日大社を闊歩する自由奔放な獣って感じで
ちゃんとおいしくいただけます。
そんなこんなで
ちょうど1年くらい前に紬山荘に訪れたときは・・
おきまりの 前菜の前に、
この日は栗のポタージュが供されました。
濃厚でクリーミーでおいしい。
そして前菜のサラダ
鯛とともに地元で採れた色とりどりの野菜。
ドレッシングが軽めで好み。
そしてこの時は「辛味大根のつけそば」をチョイス。
お蕎麦の香りがしっかりしていて
口当たりがよくて、美味しい!!
友人たちと無言ですすりました。
デザートはチョコレートプリンでした。
これはお持ち帰りしたいほどの品。
チョコの苦さが際立った大人の味。
大満足のランチでした。
スマホのアルバムを見ていたら、別の日の写真を発見。
このときも「そばコース」
前菜はホロホロの豚角煮。
「鴨ねぎのつけそば」
デザートはやはりチョコレートプリンでした。
コースといえども、前菜やデザートはその都度異なり、
それもここへ行く楽しみの一つ。
「今日は何がでるかなぁ~?」
そしてここの一番人気は、すだちそば
これは目にもうれしい、フォトジェニック。
インスタ映えしますよ!
メニューは他にも単品で
カラスミやてんぷらなど
お酒のおつまみになるようなものも
いっぱいあります。
いらっしゃるときには予約することを
おすすめします。