花粉症を克服の記 ④

東洋医学の考え方では・・。

 

人間の身体には、

生命活動を支えている「気」や「血」が通る道があり、

その道は全身にくまなく張り巡らされていて、

体の皮膚の表面から深部にある臓腑までをつないで、

身体の総ての機能を調整して

バランスをとっているとのこと。

 

この道のことを「経絡」といい、

身体に不調が起こる原因はこの「経絡」に

気血の滞りや過不足が生じるためとしています。

ある経絡に変動が起こるとバランスが崩れて

様々な症状がでる。

 

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実際に鍼灸院に通院を始めてから

いろいろな本を読み漁り、

私の理解した、基本的な知識です。

 

 

 その鍼灸院での受診と施術とは・・。

 

Tシャツ&短パンになり、

診察台に横になって

まずは脈を測られ、

そのあとはお腹のあちこちを

先生が指で圧迫してチェックされます。

「積(しゃく)」

という考え方の治療だそうです。

 

そのときに痛く感じた箇所を

気の流れに照らし合せて

どこにお灸をしたらよいか、

背中の、どのツボに鍼を打ったらいいか、

先生が毎回そのときの患者さんの状況を

くまなく観察して施術してくださいます。

もちろん、カルテがあるので

主な不調部分や過去の施術、

長期の治療方針も考えながら行われます。

 

 

25年ほど前に

この鍼灸院を初めて訪ねたときには

世田谷区内某駅そばの

怪しげな雑居ビルにあって

作務衣を着たお髭のオジサン先生がおひとりで

紹介状のある患者さんのみを

施術されていました。

 

30分のうち、5~6分は

脈とお腹のチェック。

その後、うつぶせになって

鍼を打たれたり、お灸をしてもらったり。

これが気持ちいいんです。

鍼は「ツボ」ってところに

ピタッと打ち込まれると

「お~!!ぞくぞく~(*^^)v」って感じ。

 

お灸、ツボに置かれて火をつけられたときは

全然熱さを感じないのです。

そして

「ぎゃぁ~!熱いです~( ;∀;)」

って訴えるまで同じ部分に何回も施されます。

「熱い」と感じることが

「気」の流れがスムーズになったということだそうで。

 

週2回、そんなマゾっぽい時間を

過ごしていた30代、

懐かしいです。

 

続く