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幻のドブレ ~山梨県北杜市

昨秋の設計段階で

工務店からの見積に入ってたのは

ダッチウエストの

「エンライト・スモール」という品。

調べてみたらけっこうごっついというか

色合いなどが好みではないのです。

 

社長いわく

「ダッチウエストは熱効率がいいから、

 経済的ですよ」

友人T夫妻宅にある黒い色に

気品漂うフォルムのドブレという

ベルギー製の薪ストーブは、

全体にすっきりしてオシャレ。

ドブレにするとなると

薪ストーブ本体の値段は高くなるし、

ランニングコストもよくないらしい。

 

でも、気に入ったものを入れたい!!

ここは譲れない!!

それで工務店には冬前に

ドブレへの変更を伝えてありました。

 

ところが・・

内装の作業に入った3月に入り、

ネット上で各種薪ストーブの写真を見たら

大きな発見してしまいました。

 

ダッチウエストは

左ドアを開いて薪をくべるのに対して

ドブレは右ドア。

私の家での 設置場所は

後ろも右側も大きな窓、

それも薪ストーブ本体からガラスまで

そんなに距離がない。

もちろんブラインド

(またはロールスクリーン??)は

防火対策施してあるものに

しなきゃとは思ったけど

いっそのこと左ドアのストーブ入れたほうが

安全なのはたしか。

しかたなく翌日朝イチで社長に電話して

ストーブの再変更をお願いしました。

 

ドブレは涙を泣く泣く諦めました。

燃え盛る火に薪をくべて

火事になっても困るし・・・。

そして薪ストーブの傍に

ブラインドを配置することが

安全かどうかも合わせて確認、

大丈夫だとのことでした。

 

3月中旬のある日、

照明器具を扱っている

ODELICショールームへ。

工務店からの見積もりは

低予算で収めたい私の意向で

抑えに抑えてる商品ラインナップ。

はだか電球とはいいませんが、

それを少しばかりオシャレにしたような

丸いボール形電球をそのまま見せるような

そんな形態の照明が

たくさん使われています。

ちょっと笑っちゃいました。

 

 

リビングを照らす、

レールに着ける可動式の照明器具だけが

ちょっと値の張るすずらん形の硝子製。

ちょっとメルヘンチック、

まったく私の好みではないんです。


照明器具については

だいぶネットを見ていたので、

すべて好みのものにしたら

予算をはるかに超過するのは明らか。

せめて目立つところや

テイストの異なるところだけは

替えようと思い、

ショールームでコーディネートを依頼せず、

ひとりでチェックしてまわりました。

 

しかし、あまりに商品数が多くて困惑!

結局あれでもない、

これでもないと3時間半もウロウロ。
「ここは値段が張っても

     是非これにしたい!」

ってところ以外は

当初の見積もり通りにしようかという

結論に落ち着きました。

 

後日決めたのは・・

リビングには

機能的な白プラスチック製の

可動式照明器具6点。

玄関のみ一点豪華主義

乳白色の自然色な照明器具を2点。

ここだけを変更してお願いしました。

見積りの照明プランより数万円超過。

あぁ、だんだんかさんでいく建築費。

続く